当然ですが,各社によって審査基準は違います。
ですので,あくまで一般的なものとしてお考え下さい。
●各社共通していることは『3C』という考え方です。
Capacity(返済能力) 一番重要な項目です。
Character(性格) 真面目に返すかどうか,ということです。
Capital(資産) 担保,貯金,不動産といった資産のことです。
この3つのCから顧客の情報を判断しています。
●スコアリングシステム
申込みに記入された顧客の情報や, 過去の利用歴等を情報機関への照会を元に
点数付けしていきます。
●クレジットカードの系統
銀行系,信販系,流通系,その他(消費者金融など) の4つに別れています。
審査が通らない理由については
●申込み情報がいい加減
『3C』のCharacterの部分ですね。
記載情報がいい加減な場合,例えば誤字脱字が多いときは,
申込者の性格がいい加減と判断されます。
●スコアリング基準
申込者の情報は点数化されていくのですが,
○居住場所 持ち家(自己名義)⇒持ち家(家族名義)⇒官舎⇒社宅⇒
寮⇒賃貸⇒公営住宅⇒宿
○会社規模 上場企業,外資系大手⇒非上場企業(資本金5億円以上)⇒
非上場企業(資本金1億円以上)⇒非上場起業(その他)⇒非法人
○職業 医師,弁護士⇒公務員⇒会社員⇒自営業⇒自由業⇒派遣業⇒
アルバイト,パート⇒専業主婦⇒学生
の順になります。
○年収は 300〜400万円ラインが安心ライン。自己申告が多い。
○居住期間 5年が安心ライン 自己申告が多い。
○家族構成 独身・親と同居⇒既婚・親と同居⇒既婚・親と別居⇒独身・親と別居
子供の有り無しは各社による。たいてい,自己申告。
○電話 固定か携帯かどちらかが必要。
○在籍・在宅確認 各社まちまちですが,確認のとれるようにしておきましょう。
なお,しっかりした会社なら,電話や郵便物等で,
金融会社からのものである,と名乗るようなことはありません。
上記は自己申告のケースが多く,チェックはあまり入らないようです。
例えば,収入確認を求められる場合でも,銀行通帳の振込記録や,
給料明細を見せれば(それも1ヶ月分)済むケースが多いようです。
わざわざ,公的な収入証明書を要求されることはありません。
あまり重要視されていないかもしれません。
持ち家にしても,登記簿をあげてくるようなことはありません。
割に合わないからでしょう。
●多重債務・延滞
4件目から多重債務ということになります。
延滞は,3ヶ月で,長期延滞(事故情報)としてブラックリスト(個人信用情報機関)に載ります。
クレジットカードの延滞は,6ヶ月載ります。
破産は7〜10年間リストに載ります。
ブラックリストに載った場合,完済後もその金融機関のリストには乗りつづけるため,
その会社からは借入が難しくなります。
以上のような事柄が審査基準にのっかってきます。
審査に合格しなかった場合,どの項目で点数が低かったのかおわかりになると思います。
或いは,審査を受ける前に,ご自分の属性について,今一度検討されたほうが良いでしょう。
嘘をつけ,というわけではありません。よく検討して,なるべく点数のあがるようにしたいものです。
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